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カラーダイヤとの出会い

 『タノーさんはなぜカラーダイヤモンドの虜になられたのですか?』
 このようなご質問をよくお客様に尋ねられます。

ダイヤモンド展ロゴ

 きっかけは、2000年に東京・上野の国立科学博物館で開催された『 ダイヤモンド展 The Nature of Diamonds 』です。この展示会の中で『 オーロラコレクション(Aurora collection) 』と呼ばれる260個(合計231.78ct)からなる世界一のカラーダイヤモンドのコレクションを見たからです。

 同じフロアーには『 デビアス ミレニアムスター(De Beers Millennium Star)』と呼ばれる203.04ct、Dカラー、FL(フローレス)、ペアシェイプという人類の宝のようなダイヤモンドが円筒形のケースの中でゆっくりと誇らしげに回っていて、沢山の人だかりが出来ていました。

 その傍らでひっそりとではないですが、このオーロラコレクションが展示されており、このカラーの多様性に一目見て虜にされてしまいました。

 それまでにも弊社ではピンクダイヤモンド等は時折取り扱いがあったのですが、その時はさほど気になるわけでもなく、日々の仕事に追われていました。
 しかし、この「オーロラコレクション」を見て、これほどの多様なカラーダイヤモンドを一度に見てしまった。しかも見れば見るほど、色の違い、表情の違いに気づかされ、見ても見ても見足りない。後日、オーロラコレクションを見たいが為だけに、改めて国立科学博物館に足を運んでしまうほどでした。

 無色透明のダイヤモンドも大好きですが、カラーダイヤモンドはまた違った味があり、何より色の多様性が素晴らしい。一つとして同じものは無いのではないかと思わせる位、出会うたびに様々な表情を魅せてくれます。それ以来、事あるごとにカラーダイヤのディーラーを世界中に探し求め続けています。

 そう思って世界を見渡していたら、弊社社長もピンクダイヤは結構好きだったらしく、10年以上前に販売したリングを先日お客様がサイズ直しにお持ちになられ、そのリングについているピンクダイヤを見て私はビックリした事もあります。
 というのも、そのリングには幾つもの小粒(0.1ct〜0.2ct程度)のピンクダイヤがセッティングされており、中央に付いているピンクは一瞬『レッドダイヤモンド?!』と見間違うばかりの色艶でした。今鑑定しなおしたら間違いなく『Fancy Vivid 』の評価が付くでしょう。
 そのピンクダイヤをどこから入手したのか社長に聞いたところ、『昔はたまにそういうのが出てきたんだよな〜、綺麗だろ〜』と遠くを見ているような目で話すのです。いやはや、社長には勝てません(笑)。

 そんな血を受け継いでいるのかもしれませんが、現在多くのディーラーたちに出会え、Webというツールを利用して私が感動した思いを皆様にもお伝え出来ればと頑張っています。

 これまでに多くの顧客の皆様から日々励まされ、激励のお言葉を頂き、そのお気持ちが大きな力となって今日に至っています。

 これからも一生懸命、正直に運営してまいります。今後とも皆様のお力添えを心よりお願い申し上げます。

  取引先(ディーラー)一部抜粋
   A社(サイトホルダー) イスラエル A社取引先・・・世界各国、一流ブランドなど
   B社(サイトホルダー) ベルギー  B社取引先・・・世界各国、一流ブランドなど
   C社 インド  C社取引先・・・GRAFF(グラフ)、Harry Winston(ハリーウィンストン)他
    その他、N.Y.、オーストラリア、日本など。                                  

         株式会社 タノー宝石
           常務取締役 田能 富三