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Shiranuiite
不知火鉱(しらぬいこう)
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Cu+(Rh3+Rh4+)S4
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日本(熊本県美里町、釈迦院川支流)
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「不知火鉱(しらぬいこう)」という名前は熊本県の「火の国」の伝承に由来します。国際鉱物学連合の新鉱物・鉱物・命名委員会が正式名称として承認しました。
2024年07月01日に東京大学物性研究所などの研究チームが発表しました。
熊本県美里町の釈迦院川の支流で見つけた砂白金を調べたところ、「硫銅ロジウム鉱(りゅうどうろじうむこう)」と似ている外観ではあるが、組成が異なる不知火鉱を発見しました。主成分は銅とロジウムと硫黄です。
過去にはこの鉱床から「皆川鉱(みなかわこう、学名:Minakawaite)」と「三千年鉱(みちとしこう、学名:Michitoshiite-(Cu))」という新鉱物も見つかっています。
参照:砂白金
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