ご婚約・ご結婚、誠におめでとうございます。
人生で最も嬉しい出来事のうちの一つである、ご婚約・ご結婚。
お二人の末長いお幸せを、心よりお祈りしております。
こちらのページでは、婚約指輪(エンゲージ・リング)の選び方について、多くのカップルとお会いする中で学ばさせて頂いたことを、包み隠さずお話させて頂いております。
基本的に一般的なダイヤモンド婚約指輪のお勧めの選び方をご説明しています。
ご質問等ございましたら、どしどしご連絡くださいませ。
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目次
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「指輪の形は円(えん)にして完成される。
円は当然のことながら終わりが存在しない。
かくしてそれは恋人達の相思相愛の念、真情、あたかも円環のごとくめぐり続ける永遠の象徴とされてきたのである。」
英国の詩人にして評論家であったアルジャーノン・チャールズ・スウィンバーン(1837-1909)はその著『結婚物語』の中で以上のように述べています。円環というかたちに永遠の愛を感じたのは古今東西同じなのかもしれません。
婚約指輪の歴史は古く、古代ローマ時代から鉄の指輪が存在し、それがやがて2世紀頃には金(ゴールド)の指輪へと移行していきます。
婚約指輪とは、エンゲージメント・リング=Engagement Ringのことであり、Engagement には『契約』という意味があります。
これは古代ローマ時代、男性は14歳~、女性は12歳~結婚が可能であると定められていました。
しかし、実際には男性21歳前後、女性19歳前後で結婚することが多く、結婚を申し込んだ時から実際に結婚するまでの間の『契約』の『しるし』として指輪を贈ったのが始まりのようです。
初期の婚約指輪は、簡素なデザインが多く、贈り主のイニシャルや名前を刻んだ程度といわれています。
その後、愛の言葉を刻んだ『ポージー・リング(Posy Ring)』があらわれました。「Posy」には「花束」という意味もありますが、婚約指輪の場合、リングの内(外)側に刻む短い言葉(銘)を意味します。
例えば、「ピヌス・アモリス・ハベス=Pignus amoris habes(汝への愛の誓い)」等、3語で構成される言葉が多かったようです。
「3」という数字に何かの意味があったのかもしれませんね。
有名なものでは、1565年、スコットランド女王のメアリー・スチュアートとヘンリー・ダーンリーの結婚指輪があります。
指輪の裏側には、中央に紋章、「1565」の年号、「HENRI・L・DARNLEY」と刻まれたとのことです。
ポージーリングの次に登場したのは『ギメル・リング(Gimmel Ring)』。
一見ひとつのリングに見えるのですが、実は二つのリングが巧みに組み合わされて、一対となったリングのことです。
「Gimmel」とは、ラテン語で「双子」を意味する「ゲメリ=Gemelli」に由来します。
ギメル・リングで有名なものは、マルティン・ルター ( マルチン・ルター )(1483-1546)がカテリーヌ・ボラ(カタリナ・ルター)と1525年結婚した時に交換し合った指輪があります。
非常に凝ったギメル・リングで、一対の指輪を開くと中に「神の結びたまいしもの、人解くにあらず」との文言が刻まれていたようです。
また、「フェデ・リング(Fede Ring)」というものもありました。
「フェデ」とは、イタリア語で「信頼」を意味します。
フェデ・リングは、手と手が互に握り合う図柄になっているデザインのリングです。
史実に残る、ダイヤモンドが使用された最古の婚約指輪は、1477年に登場します。
後のローマ皇帝 マキシミリアン大公(1459-1519)が、ベルギーのガンにおいて、ブルゴーニュ公女マリーと結婚する時に贈った婚約指輪が最初のダイヤモンド婚約指輪とされています。
「婚礼の際、殿下は花嫁にダイヤモンドの指環と金の指環をお贈りにならなければなりません。」
という手紙を、マキシミリアン大公はモロルティンガー博士から受け取りました。この忠告に従い、マキシミリアン大公はダイヤモンドを配した婚約指輪を贈ったようです。
指輪の円環が「永遠」を意味し、かつてから「不滅」の象徴であったダイヤモンドが指輪の上に飾られた時、「永遠不滅」のシンボルが完成するのです。
このように長い歴史を経て、二人の永遠不滅の愛を象徴するための「婚約指輪」が完成していったのだと思います。
*お断り:2000年に開催された「ダイヤモンド展」のカタログに記載されている「ダイヤモンド・リングの歴史 婚約指環物語」が非常によくまとまっていますので、こちらの文章を一部抜粋・加筆させていただきました。
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婚約リングは、一般的に中央にあるメインの『ダイヤモンド』と、それをセッティングするリングの『デザイン』によって決まります。
人によって、中央のダイヤモンドにトコトンこだわりぬく場合や、ダイヤモンドよりもデザイン重視で選ばれるケースもあります。
どちらが正しくどちらが間違っているということではなく、個人個人の個性、価値観によりますので、ご自身の考え方に沿ってこのページの説明をお読み下さい。
私個人の考えとしては、どちらも大切です!
一般的には、男性はダイヤモンドにこだわり、女性はデザインにこだわる傾向が多いように感じます。
ご参考までに以下の簡単チャートもご覧下さい。
■婚約指輪 簡単チャート | |||||||
結婚・婚約の契り・しるしとして「贈り物」をする。 | NO → |
「贈り物」はしない。 「贈り物」以外にこだわる。 |
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↓ YES | |||||||
宝石・ジュエリーにする | NO → |
腕時計など | |||||
↓ YES | |||||||
リング(指輪)にする | NO → |
ペンダント/ネックレス・ピアス・イヤリング・その他 | |||||
↓ YES | |||||||
婚約指輪と結婚指輪をそれぞれ用意する。 | NO → | (A) 結婚リングのみ。 (B) 一本で婚約指輪と結婚指輪を兼ねた一体型。 |
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↓ YES | |||||||
「宝石」と「デザイン」、よりこだわるのは「宝石」。 | NO → |
結婚指輪とセットのデザインが良い。 | NO → |
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↓ YES | ↓ YES | ||||||
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やっぱり、「ダイヤモンド」! | NO → | カラーストーン ( ルビー・サファイヤ・パール・誕生石・その他 ) | |||||
↓ YES | |||||||
ダイヤは定番の『形』・『色』が欲しい | NO → |
ダイヤは『形』にこだわりたい | NO → |
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↓ YES | ↓ YES | ||||||
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ダイヤモンドについてのご説明は、鑑定書・鑑別書・保証書についてをご参照下さい。
カラーダイヤモンドについてのご説明は、カラーダイヤモンド博士をご参照下さい。
非常に長い説明になってしまうので、別ページにさせていただきました。
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一通りのご説明をご覧頂いたことと思いますが、具体的なイメージは固まったでしょうか?
逆に、「読んでいるうちに判らなくなってきたよ~!」という方の為に、ダイヤモンドのオススメの選び方をご説明いたします。
判りやすくするために、カラーレス(無色透明)ダイヤのラウンド・ブリリアント・カットに絞ってご案内いたします。
大前提として、ダイヤモンドは、
100%輸入品 (日本国内で宝飾用天然ダイヤモンドは採掘されません。)
という、事実があります。
ダイヤモンドの価格を決定する要因としましては、
・品質:基本的に4Cで判断されます。
・ダイヤモンド相場:世界のダイヤモンドマーケットの目安となる相場があります。
・為替:基本的に世界のマーケットではアメリカドルで決済されます。
が重要な要因です。
ご婚約指輪にかけられる予算があることと思います。
上記の『ダイヤモンドの価格決定要因』の「ダイヤモンド相場」と「為替」に関しては、個人の力ではどうにもなりません。
個人の価値観で選べるのが、4Cです。
『4C』とは、「カラット(Carat)」「カラー(Color)」「クラリティ(Clarity)」「カット(Cut)」の4つの基準で、4つとも英語の頭文字が「C」なので「4C」と呼ばれています。
各基準を簡単に説明すると
よく「大きさ」と思われていますが、本当は「重さ」です。単位は「ct」で、1ct=0.2gです。
ダイヤモンドの色です。無色透明の「Dカラー」から段々黄色(茶色)味が強くなっていって「Zカラー」まであります。
ダイヤモンド内外部のキズ、欠け、不純物など内包物の位置、大きさ、形状、色調などによって判断されます。
唯一人間の手が加わる部分で、原石からどれだけ理想的にカット(研磨)出来たかによって判断されます。
となります。(4Cについての詳細は『鑑定書・鑑別書・保証書について』をご参照下さい。)
この4種類の要素(基準)によって、ダイヤモンドの価格が大体決まってまいります。
ですので、この4つの要素に優先順位をつけることで、よりご希望に近いダイヤモンドを入手することが出来ます。
例えば、
「ダイヤそのものは小さくても良いから、とにかく質の良いもの」
を選ばれる方もいらっしゃれば、
「そこそこの品質で良いから、大きさで勝負!」
という方もいらっしゃいます。
私個人のお勧めとしては、
優先順位 | 項目 |
1 | カラット = カット |
2 | |
3 | クラリティ |
4 | カラー |
の順に、お選びいただくのをお勧めしています。
各項目の理由は下記となります。
つまり大きさになるわけですが、ダイヤモンドの大きさは、老若男女問わず、見れば判ります。
また、一般的に女性は年齢とともに大きな宝石を好む傾向があります。
ラウンド・ブリリアント・カットの平均的な数値
カラット(ct) | 直径(約mm) |
0.01 | 1.3 |
0.05 | 2.3 |
0.10 | 3.0 |
0.20 | 3.8 |
0.30 | 4.3 |
0.40 | 4.7 |
0.50 | 5.0 |
0.70 | 5.7 |
1.00 | 6.4 |
1.50 | 7.3 |
2.00 | 8.1 |
10.0 | 13.8 |
いわゆる「キラキラ」を大きく左右するからです。
もちろん例外もありますが、やはり、良いカットは「より」輝きます。エクセレントカット以上であれば、基本的には全く問題ありません。
ただ、婚約指輪の場合、『ハート&キューピッド』が人気はあります。
『キューピッド』の矢が、『ハート』を射るということで、お二人の永遠の愛の記念に最適だからでしょう。
トリプルエクセレント ハート&キューピッド/3 Excellent Heart And Cupid | |
トリプルエクセレント/3 Excellent | |
エクセレント ハート&キューピッド/Excellent Heart And Cupid | |
エクセレント/Excellent | |
ベリーグッド ハート&キューピッド/Very Good Heart And Cupid | |
ベリーグッド/Very Good | |
グッド/Good | |
フェアー/Fair | |
プアー/Poor |
*2009年6月現在、GIAでは「ハート&キューピッド」の評価基準・鑑定結果はありません。
肉眼ではっきり判ってしまう内包物や、ダイヤの強度に悪影響を及ぼすような亀裂が有るものは論外ですが、ある一定(VS-2)以上であれば、まず違いは判りません。
グレード | ご案内 |
10倍の拡大で内包物やキズや欠けなどが認められない | |
10倍の拡大で内包物は認められないが表面にキズや欠けなどが認められる | |
10倍の拡大で発見が極端に困難~非常に困難な微小な内包物やキズや欠けなどが認められる | |
10倍の拡大で発見が困難~やや容易な内包物やキズや欠けなどが認められる | |
10倍の拡大では発見が容易~大変容易だが、肉眼では困難~やや容易な内包物やキズや欠けなどが認められる | |
肉眼で容易に発見できる内包物やキズや欠けなどが認められる | |
用語説明
FL=Flawless(フローレス)
IF=Internally Flawless(インターナリー・フローレス)
VVS=Very Very Slightly Included(ベリー・ベリー・スライトリー・インクルーデッド)
VS=Very Slightly Included(ベリー・スライトリー・インクルーデッド)
SI=Slightly Included(スライトリー・インクルーデッド)
I=Included(インクルーデッド)
下付きの数字はその等級内の程度差を表します。
カラーの差というのは、非常に微妙な差です。「Dカラー」と「Jカラー」など数レベルの差があれば、ルースの状態で並べると確実に判ります。
でも、リング等の枠に留めてしまうとデザインによっては、ほぼ判らなくなってしまう事もある位の微妙な差です。
ですので、「H」カラー以上であれば、そこまで気にしなくても良いかなと思います。
カラーグレード | 説明 |
Colorless 無色 |
|
Near Colorless ほぼ無色 |
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Faint ごくかすかな色味 |
|
Very Light かすかな色味 |
|
Light 色味あり |
|
>Z | カラーダイヤモンド |
極端な言い方ですが、鑑定書を持ち歩くことは一生のうちまず無いでしょうから、私のダイヤは、「『Dカラー』の『FL』よ!」というのは、すれ違う人、出会う人には全く判りません。
キラキラ具合も残念ながら完全には判らないです。
というのも、無意識のうちにダイヤに触れてしまったり、化粧品やクリーム、汗などが付いてしまった汚れた状態ですとキラキラの本領発揮は難しいからです。(ダイヤが綺麗な状態のときは、「カラー」や「クラリティ」に比べると感覚的に判りやすく、そしてカットの良いものは、より輝くためか「大きく見える」とおっしゃる方が多いです。)
しかしながら、「うわ~、大きな(小さな)ダイヤ!」というのは、隣の人と並んだら残念ながら判ってしまいます(デザインで?な時もありますが)。
ちょっとイヤミな説明になってしまいましてすいません。
上記のポイントは、あくまで私の個人的な意見ですので、全く無視していただいてもちろん結構です。
お二人の価値観が何より重要で、それから、実際に色々なダイヤを見てみて心惹かれるダイヤがお二人のダイヤなのだと思います。
これまでの経験として、男性は「4C」にこだわり、女性は「直感」で虜になることが多いように感じます。
いずれにせよ、「実際に自分の目で見る」ということが何より大事で重要なのだと思います。
どんなに「4C」の結果が素晴らしいダイヤでも惹かれるものが無く、鑑定書結果的には少し下のランクでも「ダイヤが語りかけてくる」ような気がして、そちらのダイヤを選ばれる方も多くいらっしゃいます。
婚約指輪の、特にダイヤモンドに関しては最低50年のスパンでお考え頂くと良いと思います。
平均寿命からすると約50年はお使い頂きます。場合によっては、子々孫々まで代々受け継がれる場合もあると思います。
矛盾する説明ですが、「現在」と「将来」をお考え頂くと、より永くご愛用いただけると思います。
ポイントとしては
・ご自身の趣味嗜好の変化:「10代」「20代」「30代」「40代」「50代」「60代」「70代」「80代」などで変わるようです。
・世の中、時代、流行の変化
・利用頻度:毎日着けたい、特別なときだけ
・性格:他人が気になる、マイペース
・体型・指の形・体質
色々なポイントがありますが、何より愛情(お二人のストーリー、想いなど)を大切にして下さいね。
余計に混乱させてしまう内容ですいません。
ぜひぜひお気軽にご相談を!お待ちしております。
意外に見落としがちなのが、どこの鑑定機関が発行した鑑定書が付いているか?ということです。
鑑「別」書ではなく、鑑「定」書です。鑑定書・鑑別書・保証書等の違いについての詳細説明
日本国内の鑑定機関であれば、
・中央宝石研究所
・AGTジェムラボラトリー
のいずれかの鑑定書が付いていれば、まず安心です。
上記以外の鑑定機関は、玉石混合です。
世界的に見るとGIAの鑑定書が付いていると、全世界どこでも大丈夫です。
なお、2009年現在、日本国内のダイヤモンドに関する事実上の業界標準は中央宝石研究所、世界ではGIAとなっています。
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デザインも千差万別です。シンプルなデザインがよい方、個性的なデザインがよい方。
華奢なデザイン、ボリュームのあるデザイン・・・あげたらキリがないくらいです。
『百聞は一見に如かず』 以下のいくつかのポイントからご参照くださいね!
迷われたら、
実際にどのように使用するか(したいか)(毎日着けていたい、パーティやお出かけの時にこそ使いたい、等々)
とか、
絶対に嫌なデザインを切り捨てていく
と、より理想のデザインに近づいていくと思います。
用途から選ぶ | |
![]() ▲ セットリング 婚約指輪と結婚指輪がセットのデザイン |
![]() ▲ 全ての婚約指輪デザイン(セットリング含む) セットのデザインではないですが、その分、制約がなくなりデザインの幅が広がります。 |
センターストーン(中央石)の形状から選ぶ | |
![]() ▲ラウンド・ブリリアント・カット |
|
![]() ▲ハートシェイプ |
![]() ▲オーバル |
![]() ▲スクエア (プリンセス / エメラルド / ラディアント) |
![]() ▲ペアシェイプ |
![]() ▲マーキース |
![]() ▲マルチ |
リング以外のセミオーダー対象アイテムのデザインを見てみる | |
![]() ペンダントトップ |
![]() ピアス、イヤリング |
リングの地金(貴金属)の材質は、大きく分けて以下のようになります。
プラチナ(白金)Platinum/Pt | |||
品位(=純度) | 刻印 | 特徴 | |
1000/999 (99.9%程度) | Pt999 | 非常に柔らかい。硬さを向上させた硬質純プラチナ(刻印はPt999、純度は99.8~99.95%)もありますが、やはり柔らかいと思います。 | |
950(95%) | Pt950 | 手作りなどに向いているがシェアは低い。海外有名ブランドなどがよく採用しています。 | |
900(90%) | Pt900 | リングで最も利用されている。現在日本国内で最も普及しているので、アフターケアも容易だと思います。日本国内でブライダル関連(婚約指輪、結婚指輪)でもっとも人気があります。 | |
850(85%) | Pt850 | チェーンなどによく利用されている。 | |
100(10%) | Pt100 | 一般的に「プラチナ:10%、銀:90%」です。「100」という数字がまるで100%プラチナ(つまり純プラチナ)のように勘違いする方が多いようです。お気をつけ下さいませ。ある一定以上の品質の一般的なジュエリーには使われない地金です。私はブライダルにはおすすめしません。 |
ゴールド(金)Gold/K/Au | |||
品位(=純度) | 刻印 | 特徴 | |
24(99.99%) | K24 | 非常に柔らかい。 | |
18 (75%) | イエローゴールド | K18 K18YG など |
いわゆる「金色」のゴールド。 |
ホワイトゴールド | K18WG WGK18 750WG など |
白っぽくなるようにパラジウムなどの割り金を用いる。最終的にロジウムめっきを施すことで、新品の時はプラチナと同じようないわゆる白(銀)色に仕上がる。 メッキが剥がれれば当然、地のホンノリ金色が出てくるが、再度メッキをすることで新品のようになる。 |
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ピンクゴールド | K18PG PGK18 750PG など |
割り金に銅を多く用いることで、赤色系を強くする。鋳造性、加工性に劣り、リングのサイズ直し等は、素材によって不可のものや相当の困難を伴う。 | |
14(58.5%) | K14 | 欧米では標準的な品位として採用されている。 |
シルバー(銀)Silver/Ag | |||
品位(=純度) | 刻印 | 特徴 | |
925(92.5%) | SV925 925 など |
スターリング・シルバー(sterling silver)と呼ばれる、銀92.5%、銅7.5%の銀合金。銅以外を混ぜる時は「Ag925」を用いる。いずれにせよブライダルにはあまりオススメできません。 |
医師、会社員、学生、家事手伝い、看護士、キャビンアテンダント、教職員、国家公務員、社会保険労務士、主婦、地方公務員、他、50音順
医師、会社員、会社経営者、学生、教職員、国家公務員、社会保険労務士、地方公務員、他、50音順
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・以上、全て自己責任にてご利用下さいませ。
・予めご了承、ご了解の程、宜しくお願い申し上げます。