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カラーダイヤモンドのタノー宝石

カメレオンダイヤモンドの鉱物学的データ・効果・効能・意味・石言葉

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ダイヤモンドの鉱物学的データ

一般的なダイヤモンドの鉱物学的データにつきましては、「ダイヤモンド」のページをご参照くださいませ。

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カメレオンダイヤモンドとは

カメレオンダイヤモンドの特性(特徴、特色)など

カメレオンダイヤモンド

上記画像は、色の変化のご参考画像です。左側が通常時の色調、右側が加熱時の色調です。

ちょっと記憶が定かでないのですが、アメリカの宝石店がヨーロッパのダイヤモンドディーラーに色調がオリーブグリーン(モスグリーン)系のダイヤを注文しました。

荷物が届いて中のダイヤモンドを見たらイエローダイヤモンドが入っていた。

すぐにアメリカの宝石店が「イエローダイヤが入っていた」と文句を言ったら、ヨーロッパのディーラーは「いや間違いなくオリーブグリーン(モスグリーン)系の色調のダイヤを入れて発送した」と応酬。

そこでよく調べてみたら、何と色が変わるダイヤモンドだった!

「カメレオンダイヤ」発見(?!)のきっかけはそんな話だったと聞いたことがあります。

と、思っていたのですが、どうやら正式な発見は1943年、2.24ctのダイヤモンドとのことです。

光をあてたときにブロンズ色から緑色に変化し、C.A.Kiger社によって「カメレオンダイヤモンド」と名付けられました。

カメレオンダイヤの定義は、全国宝石学協会によると『ある期間(例えば一晩中)暗所に保管した場合や緩やかな加熱(アルコール・ランプなどで200℃~300℃程度)によって一時的(数秒から数分)に変色するダイヤモンド』と定義されるようです。

色が変わるので有名な宝石は「アレキサンドライト」ですが、アレキは光源(光の波長)によって変色しますが、カメレオンダイヤは温度と光によって変わるのが殆どです。

一般的なカメレオンダイヤは、常温でオリーブグリーン~グリーングレー系の色をもち、加熱後は淡いレモン色~オレンジイエローの色調を持ちます。

加熱温度は大体150℃位です。

ダイヤですのでもちろん直接火を当ててしまっては炭になってしまうかもしれませんので、ご家庭などでは ステンレスのスプーンなどの上にカメレオンダイヤを置いて、ライターなどで ステンレスのスプーンの下側に炎を当てて加熱してください。

もちろん、急激な温度変化は破損の原因となりますので徐々に温め、冷やすときは室温で冷ましてくださいね。

加熱だけでなく、冷蔵庫など冷暗所に一晩置いておき、朝出すと色がやはり変化しているものもあります。

加熱ほど目立った変化ではないですが、リングなどに加工しても色の変化を楽しめます。(リングにしたら加熱は出来ないですからね(笑))

もちろん、ダイヤによって大きく変色するものもあれば、それほど変化しないものも様々です。

稀にですが『リバース・カメレオンダイヤモンド』と呼ばれるカメレオンダイヤも存在します。

通常状態でイエロー系の色調を持ち、加熱後オリーブグリーン系に変色するタイプです。

通常のカメレオンダイヤとは反対の変化を示すので『リバース』と名づけられたようです。

これからはイエローダイヤモンドも加熱してみなければ(笑)。

ご注意(1):硬いので何をしても破損しないと思われていますが、硬いだけで頑丈というわけではございません。ダイヤモンドも壊れたりキズが付いたり欠けたりします。ご使用方法や保管方法など、どうぞご注意くださいませ。

ご注意(2):「○○ダイヤモンド」や「ダイヤモンド○○」と呼ばれる石などが多く存在しますが、実際には「水晶(ロッククリスタル)」や「合成石」や「人造石」や「ガラス」や「プラスチック」などの場合がよくあります。どうぞご注意くださいませ。

ご注意(3):色因(色のついた原因)が「天然(ナチュラル)」なのか「トリートメント(色を人為的に改変)」なのか「合成ダイヤ等」なのかによって評価(価値)や値段(価格)が大きく異なってまいります。どうぞお気を付けくださいませ。

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ダイヤモンドの効果、効能、意味、石言葉など

下記の内容は、ダイヤモンド全般の内容となります。

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ご参考ページ

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