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Aquamarine
藍柱石(らんちゅうせき)、藍玉(らんぎょく)、緑柱石(りょくちゅうせき)、水宝玉
アクワマリン
― ― ―
Be3Al2Si6O18
六方晶系
― ― ―
1.57~1.58、1.58~1.59
2.63~2.83
ガラス光沢
アイルランド、アフガニスタン、アメリカ、インド、スリランカ、タンザニア、中国、ナイジェリア、ナミビア、日本、パキスタン、ブラジル、マダガスカル、モザンビーク、ロシア
海水青色(かいすいせいしょく)、極淡青色~濃い青色(いずれも緑色や黄色や褐色がかんでいることが多い)
7.5~8
フランスの化学者ルイ・ニクラウス・ボークランが1798年に、淡い緑色系の石の中から「ベリリウム(Be) 」元素を発見し、ベリリウムを含む鉱物は「ベリル」と呼ばれるようになりました。
ベリルには多くの色調がありますが、アクアマリンの水色は鉄(Fe)の成分に因ります。
アクアマリンの名前の由来は、「海の水」を意味するラテン語からきています。約2000年前にローマ人によって名づけられました。
茶色のものを加熱して水色系にしているものも多いようです。
(Iris Aquamarine):アイリス・アクアマリンとは、クラック(割れ)部分が光を反射して虹色に見える効果を示すアクアマリンのこと。
(Aquamarine Cat'sEye):アクアマリン・キャッツアイとは、シャトヤンシー効果(キャッツアイ効果)を示すアクアマリン。通常、カボションカットに研磨される。
(Aquamarine Sunstone):アクアマリン・サンストーンとは、モス・アクアマリンの別名。
(Antero Aquamarine):アンテロ・アクアマリンとは、アメリカ、コロラド州のアンテロ山、ホワイトマウンテン産のアクアマリン。淡青色、淡青緑色の良質を産出する。
(Sunstone Aquamarine):サンストーン・アクアマリンとは、モス・アクアマリンの別名。
(Santa Maria Aquamarine):サンタマリア・アクアマリンとは、ブラジルのミナス・ジェライス州にあるサンタ・マリア・デ・イタビラ鉱山産出の明るく青の強い色調のアクアマリン。残念ながらサンタ・マリア・デ・イタビラ鉱山では、既にほぼ絶産となっている。現在では産地に関係なく似たような色調のものをサンタマリア・アクアマリンとして販売している場合が多く見受けられます。
(Santa Maria Africana):サンタマリア・アフリカーナとは、モザンビークから産出された、サンタマリア・アクアマリンのような色調のアクアマリン。2010年頃はアフリカにサンタマリアという名前の鉱山は無いとされています。
(Milky Aquamarine):ミルキー・アクアマリンとは、半透明で色調が淡いアクアマリン。カボションカットにされることが多く、キャッツアイ効果を示すものもある。
(Moss Aquamarine):モス・アクアマリンとは、褐色や黒色のイルメナイト(チタン鉄鉱)などの内包物が含まれているアクアマリン。サンストーン・アクアマリン、またはアクアマリン・サンストーンとも呼ばれることがあります。
:まるで雨が降っているかのように見えるインクルージョン(内包物)を石内部に含むアクアマリン。
色調により固有の名称や別称を持つ場合もありますが、ベリル・グループ(属)の和名は基本的に全て「緑柱石」のため、単純に「緑柱石」でキーワード検索すると様々な色調(種類)の「緑柱石(ベリル)」が検索結果として表示されます。
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